スクウェア・エニックスがプラモに参入! 第一弾は『フロントミッション』で予約開始(ギズモード・ジャパン)
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で、今回のプラモデルのパーツ構成を見てみると、パーツ点数はそこまで多くない一方で、武装もオプションがたくさん用意されています。ゲーム同様いろんなセットアップが楽しめそう。
しかし個人的に注目したのは、ボディ部分と関節/武器部分がそれぞれ単色なところ。最近のガンダムなどのプラモデルは細かく色分けされていることが多いです。このシリーズのサンドカラー/肌色系な単色仕様なのはガンプラ的な路線というより戦車などのミリタリー系プラモの路線なのかも。
サンドカラーはそのままでも砂漠用の塗装がされたっぽい色だし、手を加えようと思えば茶系の色で墨入れや汚しが簡単にできそう。さらに完全に色を変えようとした時も(塗料ややり方にはよりますが)下地が透けづらく比較的塗りやすそうで、すごくいい感じ。
また公式等の説明文にあるように、スケールは1/72となっていて、兵隊等の人のプラモデルや建物が他社からけっこう出ているスケールです。人がいる風景のジオラマを用意しやすいという利点があります。プラモデルは大きさの基準となる人がただ横に立ってるだけでぐっと雰囲気が出て見栄えが良くなるんですよ……!
この辺のポイントをわかってやってるプラモ展開なで、すごく良さげ。なんなら1/72の兵士や整備兵もつけてほしかったくらい……!