A型は重症化のリスク大…最新の研究が示す、血液型とウイルス感染症の関係(BUSINESS INSIDER JAPAN)

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最新の研究では、患者の血液型とコロナウイルス感染症の重症化リスクとの間に関連性があることが示唆されている。 【全画像をみる】A型は重症化のリスク大…最新の研究が示す、血液型とウイルス感染症の関係 スペインとイタリアの数千人のコロナウイルス患者の分析では、血液型がA型の人は、重症になって人工呼吸器が必要になる可能性が他の型よりも50%高かった。 研究者らはまた、血液型がO型の人は重度の感染症にかかる可能性が低いと指摘した。 患者の血液型は、コロナウイルスに感染したときの症状の重さに影響を与える可能性がある。 最新の研究では、血液型がA型の人は、人工呼吸器などを必要とする重度のCOVID-19になる可能性が他の型よりも50%高いことが示唆されている。 その研究は、ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌に先週発表された。血液型O型の患者は他の血液型の患者と比べて重症化のリスクが50%少ないことも明らかにしている。 「遺伝子検査と血液型は、重篤な病気のリスクが高い人を識別するための有用なツールになる」と、本研究には参加していない、アメリカ国立衛生研究所(NIH)のディレクターのフランシス ・ コリンズ(Francis Collins)は、6月18日のブログ記事に書いた。

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(2020/06/26)