【花嫁におすすめ! 独断的ビューティ連載】0.02ミリ掘り下げ隊マダム・エリコの美容ルポ【第6回】手肌に優しい「ハンドウォッシュ&ケア」(25ansウエディング)

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 ところで石けんやハンドソープで洗い過ぎるとなぜ手が荒れるのでしょうか? 肌の健康はご存知の通り“潤い”に守られています。この潤いとは肌をおおう皮脂膜のことで、身体から出た脂や汗、常在菌などが混ざったものです。  皮脂膜は水分の蒸発を防ぎ、しっとりと保ちながら紫外線や細菌、化学物質など外部刺激から肌を守る働きがあります。ところがこの大切な皮脂膜は同時に汚れでもあるわけです。  よく“皮脂汚れ”といいますが、皮脂や汗は老廃物として身体から排出されたものです。肌の潤いバリアであるものの、皮脂膜は毎日ある程度洗い流して清潔に保つ必要もありますよね。  こうした水だけでは洗いきれない脂を含んだ皮脂も洗い流せるのが、石けんやハンドソープなどの洗浄剤です。ただし、その人の肌にとって洗うパワーが強過ぎると、潤いバリアとしての皮脂膜まで洗い流してしまうという悩ましさがあるのです。  そこで、皮脂をちょうどよく保てる石けんやハンドソープを見極めたい!と、なるわけですが、もちろん答えは一つではありません。その人の肌タイプや、そのときの肌コンディション、石けんの使い方などによって正解アイテムはさまざま。センシティブな肌の人は特に吟味が必要になります。

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(2020/06/26)