アップリンクのパワハラ訴訟が映す弱者の苦難(東洋経済オンライン)

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 学生時代から約4年間働いていた錦織可南子さん(26歳)は、暴言に加えて新たな映画館の立ち上げに向けた過剰な仕事を抱えており、精神的にも肉体的にも疲弊していた。  「急ぎの用がないのに、休日にも執拗に電話がかかってきました。電話に出ないと、別の社員にも掛けさせます」。なぜ休日も連絡するのかと尋ねても、「社長の電話には出ろ」と大声で怒鳴りつけられるだけで、錦織さんの話には聞く耳を持たなかったという。  アルバイトとして働いていた原告の女性(22歳)は、「精神疾患者を雇った俺がおかしかった」と目の前で言い放たれたという。女性は3年前に父親を亡くし、時々精神的に不安定になることがあることを、浅井氏に以前話していた。「従業員のタイムカードが浅井氏の机の近くに置いてありました。出勤時と退勤時に横を通るだけでも、浅井氏の機嫌を損ねて怒鳴られるんじゃないかとみんながビクビクしていました」。

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(2020/06/26)