中国・経営危機の自動車企業にデフォルト連鎖(東洋経済オンライン)
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中国の自動車市場では完成車メーカーの競争激化や電気自動車(EV)に対する政府の補助金削減をきっかけに、弱小メーカーの淘汰が始まっている。そんななか、経営危機に陥った完成車メーカー発の債務不履行(デフォルト)の連鎖が部品メーカーにも及び始めた。
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上海証券取引所に上場する電池材料メーカー、容百新能源科技(漢字の略称は容百科技)はその一例だ。同社は6月14日に開示した投資家向け公告で、中堅車載電池メーカーの比克動力電池(BAK)と結んだ6月15日が期限の2億900万元(約31億8000万円)の支払い契約に関して、まだ全額の返済が履行されていないと明らかにした。