【リンク先抜粋】
　きょう（金）も、活発な梅雨前線が日本付近に停滞する見込みです。前線の近くでは、雨雲が発達しやすく、沖縄から東北にかけて、激しい雨の降るおそれがあります。その他の地域も、梅雨空が続くでしょう。 　また、前線の南側に入る、関東など太平洋側では、蒸し暑くなりそうです。 　きょうは全国的に雨が降るでしょう。所々で、激しい雨や雷雨になりそうです。 　午前中は、九州から北陸にかけての日本海側や、東北の広い範囲で雨が降り続く見込みです。夕方以降、いったん小康状態になる所も多くなりますが、北海道や東北北部では、夜までしばらく雨が残りそうです。 　気温は、前線の南側に入る、関東など太平洋側で、蒸し暑くなりそうです。30℃前後まで上がる所が多く、ムシムシ、ジメジメとした体感です。東京はきのうよりも8℃も高い、31℃の予想。10日ぶりの真夏日になるでしょう。 　一方、前線の北側である、北海道や東北北部は平年よりも低く、過ごしやすくなりそうです。 　この先も、那覇以外では雨の降りやすい梅雨空が続く見込みです。 　特に、日曜日から来週火曜日頃にかけて、前線が再び活発になる可能性があります。西日本や東日本では大雨となるおそれがありますので、雨への備えをもう一度確認するようにしましょう。 （気象予報士・柴本愛沙）

続きはこちら

(2020/06/26)