辞職勧告動議を否決 女性議員「苦痛」、男性議員「つぼを教えた」(産経新聞)

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 兵庫県たつの市議会の男性市議が同僚の女性市議にセクシャルハラスメント行為をしたとして、この男性市議に対する辞職勧告決議案の動議が25日、市議会本会議に提出された。採決の結果、動議は反対多数で否決。男性市議はセクハラ行為を否定している。  決議案や質疑などによると、男性市議は平成30年10月、常任委員会の行政視察で関東地方を訪れた際、懇親会の2次会で女性市議の足裏やふくらはぎを触ったとされる。当時、女性市議はぎっくり腰を発症しており、「腰痛に効く」として委員らの前で触られながら「気持ちええやろ」と言われたことが、精神的に苦痛だったという。  これに対し、男性市議は「目の前で苦しむ人を楽にしてあげたくて、つぼを教えた。不快にさせるようなハラスメントをした覚えはない」と弁明した。  決議案の採決は記名投票で行われ、賛成7、反対9、白票4で否決された。

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(2020/06/25)