横浜仲川「オンラインエール授業」高校生にエール(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
J1横浜F・マリノスのFW仲川輝人(27)が25日、アスリートが学生の質問に答えるウェブイベント「オンラインエール授業」に出演し、現役高校サッカー部員たちにエールを送った。 【写真】19年5月、決勝点を決めた横浜FW仲川は令和ポーズを披露 仲川はイベントで高校生からのさまざまな疑問に答えた。自身の高校時代については「体が小さくて、フィジカル面で苦労しました」と壁に当たっていたことを明かし「それでも自分の特徴を理解して、スピードとアジリティーを伸ばすことを考えました。自分の速さを強さに変えられて、そこから自信を持ってプレーするようになれたかなと思います」と振り返った。 仲川はJ1制覇を果たした昨季の横浜で15得点を挙げてリーグMVPと得点王のダブル受賞を果たした。高校生からの質問は尽きず、プロの厳しさについては「判断スピードはプロの世界では必要になってくる。大学から上がった時もなかなかうまくプレーできない部分も多くて、そういうのはプロで学んだことです」とアドバイスした。 失敗から学ぶことの重要性も語り「前の自分より、また次の自分が成長できるような、何をしないといけないのかを練習の中でやっています。自分は今まで失敗ばかりしてきましたし、その積み重ねです。失敗することはいいことで、ポジティブにやっていった方がいいと思います」と力を込めた。 最後は7月4日に控えるJリーグ再開へ向けての意気込みも語り「サッカーができる喜び、日常にサッカーがあることに感謝しながら日々に生活を送っていきたい。ファン、サポーター、サッカーを見ている人、全員に自分に良さ、ドリブル、決定力を見てもらえたらいいなと思います」と話した。 同イベントは全国高校総体が中止となった高校生へ向け「インハイ.tv」と全国高体連が「明日へのエールプロジェクト」としてさまざまなスポーツ界のアスリートを招いて行っているもの。これまでも元日本代表GKの川口能活氏や同代表DFの那須大亮氏、元女子日本代表監督の佐々木則夫氏、女子日本代表MF長谷川唯らが参加していた。

続きはこちら

(2020/06/25)