日本ハム野村佑希、大ケガ経て「長距離打者」に回帰(日刊スポーツ)

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<とっておきメモ> <楽天5-8日本ハム>◇25日◇楽天生命パーク 日本ハム野村佑希内野手(19)が3回のプロ初安打に続き、6回に初の1試合複数安打&初長打&初打点、8回には適時三塁打でプロ初の猛打賞もマークした。 野村は昨季負った大ケガのリハビリ中に、自身の打撃スタイルを見直した。「長距離打者としてプロに入ってきた。そこはブレることなくやりたい」。1年目は8月末までに2軍で5本塁打。打率はシーズンが進むにつれて上がって2割4分5厘も「長打力とか、自分が欲しかった結果は出せていなかった」。結果を求めるあまり、安打狙いの打撃になっていた。野球から離れた時間で、冷静に現実と向き合った。 昨季終盤は1軍昇格の可能性もあったが、故障で立ち消えに。「でも、それは“お試し”ですから。そこで1軍に上がっていたら、おそらくその打ち方で満足しちゃっていたかもしれない」と宿命と受け止め、原点に立ち返った長打を狙う強いスイングで、戦力として開幕1軍入りを勝ち取った。ようやく結果も出て、残すは常に追い求める本塁打だけ。野村の真価発揮は、ここからだ。【日本ハム担当 木下大輔】

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(2020/06/25)