サザンの無観客ライブ、推定50万人が視聴 桑田佳祐「みんなの魂が見える」と圧巻パフォーマンス(スポーツ報知)

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 国民的バンドのサザンオールスターズがデビュー42周年記念日の25日、横浜アリーナで無観客有料配信ライブ「Keep Smilin’~皆さん、ありがとうございます!~」を行った。「いつも心に音楽を」「音楽を通じて、笑顔を忘れず希望を持ち続けられるように」と企画され、2時間で22曲を熱唱。コロナ禍を乗り越えようと尽力する全ての人たちに“感謝”の歌声を届けた。チケット購入者数は約18万人、推定で約50万人が視聴した。  歓声も合いの手もない。特別な空間の中でも、ボーカルの桑田佳祐(64)は圧巻のパフォーマンスを披露した。  「姿は見えないけど、皆さんの魂がここにあります。見えるもんね、みんなの心が、気持ちが、魂が」  画面越しから伝わる推定50万人の盛り上がりを力にした。「希望の轍」では「大変な毎日をご苦労様 今日は楽しくいきましょう!」と歌詞を変えて歌唱。「治療、感染拡大防止に向けて日々闘っていらっしゃる医療関係の方々、行政の方々に対してね、感謝と敬意を表してライブをやらせていただきます」と話した。  「スタンド~!」「アリ~ナ~!」「センタ~!」「そして、画面越しの皆様。どうもいらっしゃいませ」と普段通りのあいさつ。「おかげさまで、サザンオールスターズ。長いことやっていまして、みんなのおかげ、スタッフのおかげで、デビュー42周年を迎えました」と感謝した。  サザンとしては、昨年6月の東京ドーム公演以来1年ぶりのライブ。新型コロナ対策を意識した演出を随所に盛り込んだ。「エロティカ・セブン EROTICA SEVEN」ではソーシャルディスタンスを考慮し、美女ダンサーとの接触は“お預け”。「マンピーのG★スポット」では、桑田が「疫病退散!」と書かれたお決まりのハゲヅラをかぶり、「悪病出て行け。この世から出て行け」とコロナ終息を祈願。水着ダンサーも「G」のロゴ入りマスクを着用した。  後半はヒット曲のオンパレードで全22曲。客席前方までダンサーがあふれ、お祭り状態の中、「勝手にシンドバッド」で本編フィナーレを迎えた。同曲中にも、桑田は「いつになれば、コロナが終息するのかな!?お互いに、それまではグッと我慢の暮らし続けましょう!」と呼びかけた。  日常の閉塞感から解き放たれた、つかの間の2時間。「健康を大事に感染予防してください。手を洗うと、癒やし効果で気持ちがす

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(2020/06/25)