メル・ギブソン、ウィノナ・ライダーへの反ユダヤ差別発言を全否定。(VOGUE JAPAN)
【リンク先抜粋】
このウィノナの発言に対し、メルの代理人は次のような声明を発表。「これは100%真実でありません。ウィノナは10年以上前にもこのことで嘘をついていましたが、今回もです。さらにはメルが謝ろうとしてきたという嘘まで加えています。何年も前にメルはウィノナに連絡を取り、その嘘について話そうとしましたが、拒否されたのです」
ウィノナは2010年に『GQ』のインタビューでも、メルの差別発言について言及していたが、その事実を誰からも信じてもらえなかったと明かしている。今回、メルから差別発言を否定するコメントが出たため、ウィノナは責任を受け入れるべきだと声明を発表している。
「私は償いと許しを信じていますので、ギブソン氏が自身の悪に立ち向かう良き方法を見つけることを願っていますが、その方法は私ではありません」「1996年頃、私と(メイクアップ・アーティストの)ケヴィン・オークインは嫌悪発言の受け手になってしまいました。私にとっては辛く鮮明な記憶です」「人生においては、自分の行動の責任を取ることによってだけ、互いの関係を修復し、尊敬心を持つことができるのです。これに対する彼の生涯に渡る道のりに幸運をお祈りします」