巨人・澤村 リード守れず逆転許し眉間にシワ(東スポWeb)
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主将の逆転弾も台無しに…。巨人・澤村拓一投手(32)が25日の広島戦(東京ドーム)に2番手で登板し、一死しか奪えず、3失点で降板した。
3―2の7回から登板し、安打と四球でいきなり一死一、二塁のピンチ。続くピレラには155キロ直球を左中間に運ばれ、同点に追いつかれた。なおも二、三塁の窮地。ここで何とか食い止められれば良かったが、菊池の打球は三塁手の岡本も捕球するのがやっとのボテボテの当たり…。その間に代走の野間に勝ち越しの生還を許し、マウンドを降りた。交代を告げられた澤村は、ベンチで眉間にシワを寄せながら戦況を見守るしかなかった。
澤村の乱調にベンチもブルペン陣を投入せざるを得ず、この回だけで高木、鍵谷の3人をつぎこんだ。1点ビハインドの5回には新型コロナから復帰した坂本に今季1号となる逆転2ランが飛び出し、先発した桜井も6回2失点の粘投でバトンをつないだが…。
今季の澤村はこの日が3試合目。過去2試合ではいずれも無失点の好リリーフを見せていただけに、次回登板で汚名返上といきたいところだ。