セのルーキー一番星はDeNAドラフト2位・坂本 ひねった右足首は「全然大丈夫」(東スポWeb)

【リンク先抜粋】
 頼もしき「ハマの超新星」が、セ・リーグの新人1番乗りとなる初白星を挙げた。DeNAのドラフト2位ルーキー左腕・坂本裕哉投手(22=立命大)が、25日の中日戦(横浜)でプロ初登板初先発。6回1安打無失点の快投で、プロ初勝利を飾った。  初回に1四球を許した以外は5回まで走者を許さず。強気の投球術で中日打線を手玉に取った。多種多彩な変化球を主体に的を絞らせず、特に右打者に対しては生命線のクロスファイアを多投して翻弄し続けた。  6回に二塁打と死球、さらに暴投などで二死二、三塁とされたが、高橋を一ゴロに仕留めてピンチを脱した。この回で右足首をひねったこともあり、大事をとって途中降板。それでも試合後はウイニングボールを手に「今日は絶対に勝ちたかった。初回から一球一球を全力で、その積み重ねが無失点という結果。(捕手の)戸柱さんがリラックスできる状況を作ってくれた。(右足首は)現状で全然大丈夫。次の試合までに、いいピッチングができるようにしたい」と笑顔を浮かべた。  球団として新人が初登板を白星で飾ったのは、これで10人目。左腕では32年ぶり2人目の快挙となった。  超新星ルーキーの好投と打線爆発でチームは10―2で大勝し4連勝。ラミレス監督も坂本について「今日は期待以上の素晴らしいピッチングだった。試合前の彼はとても緊張していて大丈夫かなと思ったが、本当にいい結果が出た」と満足げな表情を浮かべていた。

続きはこちら

(2020/06/25)