刺傷 孫への殺人未遂罪 男に有罪判決(KKB鹿児島放送)

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 6歳の孫を包丁で刺し殺害しようとした罪に問われている男に対し鹿児島地方裁判所は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。判決によりますと鹿児島県出水市知識町の無職、中国籍のアオ・タアオ被告は(当時の現場)去年7月、出水市の住宅で当時6歳だった孫の男の子の背中や腹などを包丁で複数回刺し殺害しようとした殺人未遂の罪に問われています。  きょうの判決公判で鹿児島地裁の岩田光生裁判長は事前に研いだ包丁を用いて何度も突き刺すなど危険性が高いうえに、幼い被害者が祖父である被告から多数回刺された精神的衝撃は計り知れないと述べました。  一方で発達障害などの影響で「被害者がいないほうが息子のためになる」と考えるなど善悪を判断する能力が著しく低下する「心神耗弱」の状態にあったなどとして懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。弁護側によりますとアオ被告は控訴しない意向だということです。

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(2020/06/25)