【収入保障保険】保険金は「年金」「一時金」「組み合わせ」で受け取れる バリエーションを解説(マネーの達人)

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ここからは、受取方について解説していきます。 ■「収入保障保険」の保険金は一括でも受け取れる 「収入保障保険」の保険金は、一部または全部を一括で受け取ることが可能です。 そのため残された家族の生活費や教育費だけではなく、ご自身の葬儀費用や死後の整理費用なども「収入保障保険」で準備できます。 ただし、「収入保障保険」の一括受取の場合には、将来支払われる年金の価値合計の全てを受取時点での価値に換算し直します。 保険金の一時金受取額は、年金で受け取った場合の約80~90%まで減るという点に注意が必要です。 年金受取と一時金受取の保険金の差は保険会社によって異なり、なかには受取額の差が少ないものもあります。 また、一時金の受取方も保険会社によって異なるため、検討時によく確認しましょう。 ■最初に一時金を受け取る 「収入保障保険」の多くは、被保険者が死亡した時に保険金を一括で受け取れます。 また、保険会社によっては、保険金の一部を一括で受け取って、残りを年金で受け取ることも可能です。 保険金の一部を最初に一括受取できる「収入保障保険」に加入すると、定期保険に加入しなくても生活の立て直し資金と維持資金の両方を準備できます。 ただし、当然のことですが一時金で受け取った分だけ、年金部分の受取額が減ってしまいます。 また、全てを一時金で受け取ると年金を受け取れません。 「収入保障保険」の年金部分が減ったりなくなったりしても、一時金を受け取った後の生活に支障がないかを慎重に考えたうえで判断しましょう。 ■年金の受取途中で一時金を受け取る 「収入保障保険」の保険金は、受取開始から一定期間を年金で受け取りつつ、途中で年金の残りを一括で受け取ることも可能です。 保障の対象となる人が亡くなった当初は保険金を年金で受け取って生活費に充てつつ、子供の進学時などに残りを一括で受け取って進学費用に充てられます。

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(2020/06/25)