コロナ禍で東北電力株主総会 初のネット中継(KHB東日本放送)

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東北電力の株主総会が開かれ、インターネットによるライブ中継が初めて行われるなど、新型コロナウイルスに対応した総会となりました。 東北電力の株主総会は、午前10時から青葉区の本店で開かれました。今年は感染予防策として、総会の模様が初めてインターネットでライブ中継され、東北電力が株主にネットでの視聴を呼び掛けたことから、会場を訪れた株主は例年を大幅に下回る141人でした。 株主らは、入口に設置したサーモグラフィーカメラで検温を受けてから会場に入りました。 総会では、今年4月に送配電の部門を分社化したことや今年2月には女川原発2号機が再稼働の前提となる原子力規制委員会の新規制基準に適合したことなどが報告されました。 また、4月に就任した樋口康二郎社長ら11人の取締役の再任が了承されました。 一方、一部の株主から原発事故の避難計画の実効性を確かめるまで再稼働を行わないことや再稼働の是非を問う県民投票の実施を求めることなど6つの議案が提出されましたが、いずれも否決されました。

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(2020/06/25)