コロナ経済対策のクーポン券偽造 多賀城市内で使用(KHB東日本放送)

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新型コロナウイルスの経済対策で、宮城県の多賀城・七ヶ浜商工会が発行した「生活応援クーポン券」が偽造され、多賀城市内で使われていたことが分かりました。 偽造が確認されたのは、多賀城・七ヶ浜商工会が市と町の補助を受け発行した1枚1000円の「生活応援クーポン券」です。 このクーポン券は、市内と町内の合わせて3万5000世帯に1枚ずつ配られ、6月と7月に限り、地元の飲食店やスーパーなど約160の店舗で利用できます。 これまでに多賀城市内の2つの店舗で偽造されたクーポン券が3枚使われていて、6月中旬に店舗側が警察に相談し発覚しました。 多賀城市民「自分も(クーポンを)使った身なんですけど、そういうふうに使われちゃうとちょっとショック」 岩附真結子記者「こちらが商工会から配布されたクーポンです。複製するとこのようにコピーの文字が浮かび上がります」 クーポン券は偽造を防ぐため、複写すると「コピー」という文字が浮き上がる加工が施されています。 今回見つかった3枚には、このコピーという文字が確認され、警察が捜査を進めています。 多賀城・七ヶ浜商工会・安住政之会長「非常に残念なこと。市民のため町民のために行ったことだが、それを裏切られた気がして非常に残念でならない」 商工会では利用可能な店舗にチラシを配るなどし注意を呼び掛けています。

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(2020/06/25)