リーバイスのスタッフが教える、人気アイテムBEST 5!(GQ JAPAN)
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デザインも機能もこなれていて、それでいてコストパフォーマンスにすぐれるアイテム。Hit Item Best 5ではおなじみのブランドで人知れず売れているそんなアイテムをそこで働くスタッフが紹介する。今回はリーバイスのスタッフを取材した。
Levi’s Vintage Clothing 1953 TYPE II JACKET 35,000円(すべて税抜き表示)
1953年に誕生したマスターピース、TYPE II JACKETの復刻モデルです。バイカーファッション全盛のころに生まれたモデルだけあって、バイカーの自分には申し分のない一着。着丈短めで運転がしやすいんです。生地はカイハラ謹製のヘビーオンス。カイハラは言わずと知れたデニム生地メーカーの名門ですね。加工も当時のプロセスを踏襲していますから、縮率も大きい。1サイズ大きいのを選び、洗濯を繰り返して自分の体に合わせていくのが王道です(大竹祥也さん、リーバイス 原宿フラッグシップストア スタッフ)
Levi’s Made and Crafted POCKET TEE 6,000円
ポケT好きでさまざまなブランドのものを試してきましたが、けっきょく最後にたどり着いたのはリーバイスでした。織りが感じられる素朴な見た目はもちろん、着心地がいい。着込めば当然ヨレていきますが、これがまたたまらない風情。まさにオーガニックコットンといえるテクスチャーです。タバコやライターの収まりがいいポケットや長すぎず短すぎずの袖丈も太字で記していただきたいポイントです(水谷真也さん、リーバイス リテールスーパーバイザー)
Levi’s Vintage Clothing 1947 501 28,000円
1947年にリリースされた501の復刻モデル。1947モデルは現行の501のベースとなるスペックが完成したといわれるモデルですね。見どころは──1. 戦争が終わって復活したウォッチポケットのリベットやアーキュエットステッチ(戦中はペンキで描かれていた)。2. このモデルがはじめて採用した、より正確な縫製を可能とした2本針ミシン。3. シンチやサスペンダーボタンを廃したスリムなフィット──の3つです。このデニムは加工のプロセスもていねいになぞっており、洗えば2インチの縮みが生じます。リジッドのみならず、シーズナルで登場するユーズドのカラー