【注目したい6つのポイント】メルセデス・ベンツGLA新型 前・後席/4WD/最低地上高(AUTOCAR JAPAN)

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text&photo:Kazuhide Ueno(上野和秀) 今回のフル・モデルチェンジで、大きく魅力を高めたのがメルセデス・ベンツのSUV「新型GLA」だ。その注目点を6つのポイントに分けて、追いかけてみたい。 【写真】ベンツ新型GLA【細部をくわしく見る】 (64枚) まずは、デザインだ。先代はベースとなったAクラスのイメージが垣間見えたが、柔らかな張りのある面で構成した新型のスタイリングは、短い前後オーバーハングと相まって凝縮感が高まっている。 全体的なイメージはGLCに近く、単体で見るとコンパクト・クラスであることを感じさせないスタイリングは大きなセールス・ポイントとなろう。 メルセデス・ベンツの通例で、新型GLAには2つの仕様が用意される。ノーマル版のほか、「AMGライン」はAMGスタイリング・パッケージ、5ツインスポーク・ホイール、スポーツシート、スポーツステアリング、スポーツサスなどが組み込まれる。 その「AMGライン」を選択した場合、ラジエーター・グリルは下部が広がる台形となり、クローム仕上げのダイヤモンド・グリルが組まれる。さらにバンパー下部のインテークには2本のフィンが配置され、スカート中央にはウイングが配されスポーティさを強調。 リアスカートも、通常仕様はテールパイプを組み込んだクロームのアンダーガード風のトリムがつくが、AMGラインでは横一直線のシンプルなクローム・トリムに。テールパイプも楕円型が左右に配され、SUVながらスポーツカー的なデザインとなる。 乗員にとって最大の変化は、内装と車内空間だ。

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(2020/06/25)