韓国セメント業界 石炭灰の再利用技術開発し日本依存脱却へ(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国セメント協会は25日、セメント原料として使われる石炭灰を再利用するための設備の確保と再利用技術の開発事業を開始すると発表した。日本産石炭灰の使用を縮小したことに伴う措置。  産業通商資源部が支援し、国内のセメント各社のほか、韓国セラミック技術院、韓国建設生活環境試験研究院などの研究機関が事業に参加する。  石炭灰は火力発電所で石炭を燃焼させた際に発生する廃棄物。韓国に輸入される石炭灰のほとんどが日本からの輸入で、東日本大震災が発生した2011年以降も日本産の輸入が続いていた。  だが放射線で汚染された日本産の石炭灰が環境汚染を招く可能性があるとする懸念が提起され、昨年、政府と発電会社、セメント各社が協議体を設立し、日本からの輸入依存度を下げるための努力を続けている。

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(2020/06/25)