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　◆西武―ソフトバンク（２５日・メットライフＤ） 　ソフトバンクのウラディミール・バレンティン外野手（３５）が移籍後初本塁打から２打席連続アーチをマークした。 　２回先頭で本田のスライダーを捉え、弾丸ライナーで左翼席に突き刺した助っ人砲。開幕から不振にあえいでいたが、シーズン２３席目で待望のアーチを放ち、今季からの新パフォーマンス「ピーポー」ポーズを披露。続く４回の打席では初球の直球を左翼場外まで運ぶ特大弾を放った。 　今季１号には「先頭打者だったので、塁に出ることを頭に入れて打席に入りました。自分のポイントに来た球は、しっかり強いスイングをしようと思っていた」とコメントした。

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(2020/06/25)