児玉碧衣がガールズケイリン史上4人目の通算300勝(スポーツ報知)

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 25日に行われた岡山・玉野競輪場シャイニングナイトレース・玉野市制80周年記念「おもちゃ王国杯争奪戦」(F2)2日目ガールズ予選二7Rで、児玉碧衣(25)=福岡・108期=が最終2コーナーからまくり勝ち。ガールズケイリン史上4人目の通算300勝を達成した。  2015年7月2日の松戸競輪場で初出走(1着)して以来、365走目での到達は、19年2月17日に405走目で達成した石井寛子(当時33歳)=東京・104期=を上回るスピード記録。4年11か月23日での到達は19年1月16日に4年8か月2日で達成した奥井迪(当時37)=東京・106期=に次ぐ2位。15年5月1日の登録以来、5年1か月24日で到達したため、7年以内に300勝を挙げた者を対象とするJKAの規定により表彰される。  18、19年にガールズグランプリ連覇、連続賞金女王にも輝いた児玉だが、自己タイの21連勝で区切りの300勝を挙げても「あまり意識してなかったから特に感じることは…」とクールな反応。それでも「初日よりは上向いてスピードに乗れましたね」と会心のレース内容にホッとした表情を浮かべていた。  8月13、15日に名古屋競輪場で行われる「ガールズケイリンコレクション2020名古屋ステージ」にはガールズケイリン総選挙で5347票と4年連続4回目のファン投票1位を獲得し、15日の「ガールズドリームレース」出場を決めた。「うれしかったというよりビックリした。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために競輪場、場外発売場にファンが入れないのでネット投票だけ。その中で1位になるとは…」と応援してくれるファンへの感謝を忘れない。  「プレッシャーを感じることはあるけど、乗り越えて強くならないとダメ。力を出し切ることだけを考えて、26日のガールズ決勝11Rに臨みます」とパーフェクトVにアタックする。

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(2020/06/25)