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◆オリックス―ロッテ（２５日・ＺＯＺＯマリン） 　プロ初登板初先発したドラフト３位ルーキーのオリックス・村西良太投手（２３）が３回３安打６四球、５失点で降板した。初回にいきなり５点を失ってペースを握れず、ホロ苦いデビュー戦となった。 　初マウンドの緊張もあったのか、先頭から３者連続四球。レアードは見逃し三振に斬ったが、マーティンに押し出し四球。中村奨に左中間へ痛恨のグランドスラムを浴びた。何とか後続を打ち取った右腕は２、３回も走者を背負ったが、失点を許さず踏ん張った。

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(2020/06/25)