トーナメントに変更 栃木の高校野球独自試合(産経新聞)

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 栃木県高等学校野球連盟(高野連)は24日、新型コロナウイルスの影響で中止になった夏の全国高校野球選手権大会と地方大会の代わりに開催する「2020年栃木県高校野球交流試合」について、各校原則1試合ずつとしていた方針を転換し、トーナメントで実施することを決めた。  ただ、日程的な制約があるため、全試合を通常の9イニングから7イニングに短縮。ベスト8が出そろった時点で大会が終了になるという。従前通り、7月18日からの土日、祝日計8日間で実施する。  県高野連は16日、授業時間の確保などを理由に、原則各校1試合ずつの交流試合を行うことを決定。しかし近隣県の多くが独自大会で採用するトーナメントでの実施を求める声が、県内各校の3年生部員を中心に多数上がったという。保護者も県高野連に嘆願書を提出し、24日の加盟61校の部長会議でも大多数の学校がトーナメントを要望、変更に至った。  県高野連の藤田光明理事長は「『勝って次へ行きたい』という3年生の声が大きかったので変更を決めた」と話した。(根本和哉)

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(2020/06/24)