日常に戻って気づく、辛かったあの頃…自粛生活を懐かしむ主婦の呟き(All About)

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「このまま一生、外出自粛も悪くなかったのかなぁ……って。そう思ってしまうんです」 神奈川県在住の片桐美羽さん(仮名・32歳)は、ご主人と、2歳になるお子さんとの3人暮らし。育児のため時短勤務中の美羽さんと、営業職だったご主人は、コロナ禍の中、テレワークを余儀なくされたといいます。 「最初は慣れない生活に四苦八苦で、早くコロナ終われ!って思っていました。でも、慣れてみると、保育園への送り迎えもいらず、子どもの面倒を見ながら家でマイペースに仕事ができる生活が快適で快適で。でも、緊急事態宣言が解除され、まずは夫が出社するようになったんです。そしたら、夫の悪いクセが出るようになって……」 ご主人の悪いクセ。それは、パチンコなのだとか。 「付き合っている頃から、パチンコ好きなのは分かっていました。でも、まさか子どもが生まれてからも続けるとは思っていなかったんです。自粛期間中はパチンコ店が開いていなかったので、パチンコに行くこともなく、出社日もまっすぐ家に帰ってきてくれました。でも、店が再開されてからは、毎晩のようにパチンコ屋に寄ってから帰ってくるようになっちゃって……」 「お小遣いの中から遊んでいるのだから、別に構わないだろう」と、ご主人は言うそうですが、美羽さんが不満なのはただ遊んでくるだけではないといいます。 「夫は気付いてないみたいなんですが、パチンコ屋に寄るせいで、体も服もすっごいタバコ臭いんです! 夫は数年前まで喫煙経験があるので気にならないようですが、喫煙経験私のない私からしたら、もう、拷問に近いほど臭くて。とくにコロナ禍のせいで臭いのない快適な生活を2ヶ月間過ごしてしまったので、もう、耐えられないくらい辛いんです。とりあえずの対策として、夫の洗濯物カゴを私と子どものものとは別にし、洗濯するときも別にして洗っています。玄関の前に消臭スプレーを置き、帰ってきて家に入る前に服にスプレーしてもらい、すぐお風呂に入って髪に付いたタバコ臭を消してもらうよう頼んでいますが、夫は気に入らないようで『めんどくさい』とブツブツ。もうね。自粛生活を心のどこかで懐かしむ自分がいるんです……」

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(2020/06/24)