36歳ヴァグネル・ラブがカザフスタンでリスタート…フリーでFCカイラトへ加入(GOAL)

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かつてCSKAモスクワ時代に本田圭佑ともプレーした元ブラジル代表FWヴァグネル・ラブは、カザフスタンでリスタートすることになった。 今月上旬、コリンチャンスとの契約を解除していたラブは無所属となっていたが、本人が23日にカザフスタンのFCカイラトと契約を結んだことを公表している。 ラブは自身のSNSを通じ、動画メッセージで「僕の人生、キャリアにおいて新たな挑戦だ。新天地でもゴールを決め、チームの助けになりたい。そのために全力を尽くすよ」と意気込みを示している。 また、一部ブラジルメディアの報道によると、今月5日にコリンチャンスとの契約を解消したラブは、CSKAモスクワへの復帰を画策して古巣と接触していたという。だがこの話は実現せず、結果的にカザフスタンのチームと契約を結ぶことになったようだ。 一方で先日、名古屋グランパスからコリンチャンスに元ブラジル代表FWジョーが復帰する運びとなったのは周知のとおり。ジョーとラブはCSKAモスクワ時代から苦楽をともにした盟友の間柄であるが、ラブが先にコリンチャンスと契約解除していたため、ラブ&ジョーの12年ぶり再タッグは実現しなかった。 1984年生まれのラブはパルメイラス育ちで2004年からCSKAモスクワに在籍。同チームではロシアリーグやUEFAカップ戴冠も経験したが「一刻も早くここを出ていきたい」と公言し、契約問題でクラブ側と対立したことも。この期間に本田圭佑とも同僚だったことでも知られる。 山東魯能、コリンチャンス、モナコ、アランヤスポル、ベシクタシュなどを転々とした後、2019年から古巣コリンチャンスに加わっていたラブ。だが契約を半年ほど残し、今月上旬に契約解消して自由契約となっていた。

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(2020/06/24)