「魅せる」俳優・吉沢亮出演のおすすめ映画 厳選5本!日本の映画界を牽引していくホープ!(CINEMORE)

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1.『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13) 監督:小泉徳宏 117分 2011年から2012年にかけては、仮面ライダー系列の映画に多く出演していた吉沢。2013年から、別ジャンルの映画にも出演するように。青春コメディ『男子高校生の日常』(13)と音楽ラブストーリー『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13)、ヒューマンホラー『赤々煉恋』(13)だ。この3作品、今観ると豪華キャストが勢ぞろい。 まず『男子高校生の日常』だが、こちらでは菅田将暉、野村周平と仲良し3人組を演じ、馬鹿なことばかりに熱中し、全力で青春を浪費する男子高校生をフレッシュに演じている。次に『赤々煉恋』では、土屋太鳳、清水富美加と共演。こちらは、飛び降り自殺し、幽体となった少女(土屋)と、遺された同級生の姿を描いた物語だ。キャリア初期でライジングスターたちとしのぎを削っていた点は、今日の活躍の布石といえよう。 そして、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13)では、佐藤健、窪田正孝、三浦翔平らと共演。本作でデビューした大原櫻子扮する女子高生の幼なじみでありバンド仲間というポジションで、彼女と付き合うことになった音楽クリエイター(佐藤)に食って掛かるという、おいしい役どころだ。 劇中でのほぼ最初のセリフは、佐藤に対する「彼氏って……オヤジじゃん!」という暴言。なかなかに強烈な登場で観客の目線をさらい、その後は人気バンドのベーシスト(窪田)のプロデュースを受け、メジャーデビューを果たしていく。野外ライブのシーンではギターをかき鳴らしており、今とはまた違った初々しい演技が、微笑ましい。 これらの作品を経たのちは、本田翼、東出昌大らと共演した『アオハライド』(14)、二階堂ふみ、山崎賢人らと共演した『オオカミ少女と黒王子』(16)といった青春映画に多く出演し、着実に経験を積んでいく。

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(2020/06/24)