朝の「寝覚め」が悪い“原因”と“対処法”を専門家が解説(ハーパーズ バザー・オンライン)

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神経科学者のペネロペ・A・ルイスが、著書『眠っているとき、脳では凄いことが起きている: 眠りと夢と記憶の秘密(The Secret World of Sleep)』で説明しているように、鬱やストレス、テキーラの飲み過ぎ、それから季節の変わり目など、あらゆることが朝に感じるネガティブな気分を導くと同時に、機嫌が悪いのは、十中八九、睡眠不足が原因だと考えられている。そして、その結果は、広範囲にわたる可能性がある。 「人間の基本的な感覚は、あまりにも疲れていると、かすかに変わります」とルイスは語る。「匂いのもとを推測するのを間違えますし、酸味に気づきにくくなります。聴覚や視覚にもわずかながら問題が生じるのです」 「疲労は、私たちに世界をネガティブなフィルター越しに見させると、さまざまな証拠が示唆しています。完全にニュートラルな顔の表情でさえ、否定的だと認識する可能性が高まります。さらに、ユーモアを高く評価する可能性も低くなります。なぜこれが起きるのかは明らかになっていませんが、一連の研究によると、通常、否定的な感情をフィルタリングする前頭葉の特定の領域は、睡眠不足により損なわれることを示唆しています」 そのため、ときに寝起きが悪いのはよくあることだけれど、睡眠に劇的な効果を与え、明け方の不機嫌改善に加えられる、いくつかの生活習慣もある。朝のしかめ面を変える4つのコツを試して、1日を笑顔で迎えるための方法を以下から学んでみて。

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(2020/06/24)