【帝王賞】2番人気クリソベリルが3つ目のGIタイトル奪取(東スポWeb)

【リンク先抜粋】
 24日、大井競馬場で行われた上半期のダート王決定戦・交流GI帝王賞(2000メートル)は、2番人気のJRAクリソベリル(牡4・音無)が直線抜け出して圧勝。3つ目のGIタイトルを手に入れた。史上初の連覇を狙った1番人気のオメガパフュームは2着だった。勝ち時計は2分05秒3(重)。  中止となったドバイ遠征帰りで約4か月ぶりにもかかわらず、昨年の最優秀ダート馬が貫禄の2馬身差Vだ。  圧倒的なパフォーマンスに川田は「ゲートをスムーズに出ることを一番心がけていて、上手に切ってくれました。流れが速くなった時にもスムーズに対応してくれましたし、手応えも良く直線を向くことができたので、あとは誰が追いついてくるのかな、というだけだったんです。まだまだ強くなる、そう思っています」と振り返った。  国内7戦無敗のダート最強馬は放牧を挟んで交流GI・JBCクラシック(11月3日=大井2000メートル)から始動し、GIチャンピオンズC(12月6日=中京、ダート1800メートル)連覇を狙う。 ★2着オメガパフューム=M・デムーロ騎手「ペースが遅いのは分かっていたが、早めに行きすぎると苦しくなるので我慢。勝ち馬が止まらなかった」 ★3着チュウワウィザード=ルメール騎手「休み明けだったから3、4角の反応は遅かったが、ラスト200メートルは頑張ってくれた」 ★4着ワイドファラオ=福永騎手「3角手前から来られたが、楽なペースとはいえ、最後まで踏ん張っていた。距離にメドは立った」 ★5着ノンコノユメ=真島大騎手「内で脚をためた方がいい。スローだったが、切れましたね」 ★10着ルヴァンスレーヴ=レーン騎手「スタートは悪くなく、いいポジション。リズム良く手応えもあったが、直線で反応がなかった」

続きはこちら

(2020/06/24)