【川崎】“技巧派ウイング”三笘薫が挑む熾烈なレギュラー争い。アザール、アンリらを参考に…(SOCCER DIGEST Web)

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 リーグ再開まで約1週間半と迫ったなか、川崎の下部組織育ちで、大卒ルーキーの三笘薫がトレーニング後のオンライン取材に登場した。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら27名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開!  この日、Jリーグは各クラブの選手や関係者、審判員らを対象に行なったPCR検査の結果を、“陽性者0人”と発表。三笘も「やっぱり自分がいざ受けてみると、かかっている可能性が少なからずあるので、恐さはありました。今後も皆で安全管理をしていきたいです」と語りつつ、中断前のルヴァンカップ・清水戦(〇5-1)、リーグ開幕戦・鳥栖戦(△0-0)で出場を果たした俊英は、レギュラー取りへ改めて決意を示した。  川崎は今季から新布陣として4-3-3を導入。三笘は3トップの左ウイングを主戦場にするが、チームには右ウイングを含めて長谷川竜也、齋藤学、家長昭博、旗手玲央ら豊富な人材がおり、定位置争いは熾烈だ。 「フロンターレはタレントが多いですし、自分は主にウイングですが、左サイドだけでなく右サイドでもやっていかないと、スタメン争いに入っていけないと思います。ユーティリティ性を出していきたいです」  チームは活動再開後から3試合のトレーニングマッチを戦い、3連勝。20日の練習試合(45分×4本:対戦相手非公表)は7-0(0-0、1-0、2-0、4-0。得点者:脇坂泰斗、レアンドロ ・ダミアン、イサカ・ゼイン、三笘薫、宮代大聖③)と大勝し、三笘も1ゴールを奪った。しかし、口を突くのは反省の言葉だ。 「(3試合を通じてアピールは)まったくできていないです。もっとできるというところを見せないといけないですし、監督ももっとできると思っているはずなので、自分に期待してやっていきたいです」  独特なリズムを刻むドリブルや高いテクニックを武器にするアタッカーは、より目に見える形での貢献を課題に挙げる。 「ボールを持った時の仕掛けの迫力を出したいですし、守備の部分、立ち位置の部分をもっと整理すれば、自分のプレーも活きるはずです。整理し切れていないところもありますが、徐々に合わせていきたいです」  イメージしているのは「(エデン・)アザール選手(レアル・マドリー)だとか、守備の面や運動量の面だったらペドロ選手(チェルシー)。昔のアンリ選手(元アーセナルなど)もサ

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(2020/06/24)