ミカンコミバエ 屋久島と奄美で新たに12匹確認(MBC南日本放送)

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果物などを腐らせる害虫のミカンコミバエが、屋久島町と奄美大島の瀬戸内町で新たに12匹確認され、鹿児島県は、わなを増やすなど対策を強化しています。 ミカンコミバエは、体長7ミリほどのハエの一種で、果物に幼虫が寄生すると腐ったり落下したりします。屋久島町では今月18日までにあわせて9匹が確認されていましたが、23日に新たに10匹が確認され、屋久島町での確認はあわせて19匹となりました。 また、瀬戸内町でも23日から24日にかけて2匹が確認されました。今月19日には、下甑島の鹿島町で初めて1匹が確認され、門司植物防疫所などは24日朝、殺虫剤を染み込ませた誘殺板をおよそ400枚設置しました。 県によりますと、県内で見つかった22匹はすべてオスで、これまでのところ果物への寄生は見つかっておらず、定着している可能性は低いということです。 門司植物防疫所によりますと、発生地であるフィリピンなどからの気流が確認されていて、風に乗って飛来した可能性があるということです。

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(2020/06/24)