知事の集票要請問題 県民連合が「説明責任果たすよう」要望書提出(MBC南日本放送)

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鹿児島県知事選挙にからみ、三反園知事が県内の複数の首長に集票要請ともとれる電話をかけていた問題で、県議会の県民連合は24日、知事に対し、議会や県民への説明責任を果たすよう求める要望書を提出しました。 (県民連合 柳誠子議員)「県民や議会に対し、説明責任を果たすよう強く要望いたします」 この問題を巡っては、MBCの取材では、県内の首長少なくとも6人が、三反園知事から「選挙があるのでよろしく」という電話を受け、うち1人は「県に要望した公共事業はちゃんとやる」と言われて「票を集めるよう圧力を感じた」と証言しています。 これに対し、三反園知事は「誤解して受け止めたならお詫びしたい」としています。 25日の知事選の告示を前に24日、県議会の県民連合は「納得できる説明がない」として、県民と議会への説明責任を果たすよう求める、三反園知事あての要望書を提出しました。知事は公務を理由に応対しませんでした。 (県秘書課 加治博孝課長)「(知事は)公務のため忙しいということで、本日は対応できないと言っていたが、それ(要望)についてコメントは特にない」 (柳議員)「非常に残念だとお伝えください」 議員はこの後、県警本部も訪ね、厳正な捜査を求める鈴木敏夫本部長あての要望書を提出しました。

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(2020/06/24)