フードデリバリーの「DiDi Food」、大阪市の一部地域で本格展開(CNET Japan)

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 DiDiフードジャパンは6月23日、フードデリバリーサービス「DiDi Food」の実証実験を終了し、大阪府大阪市の一部地域において本格的なサービスの提供を開始したと発表した。  また、注文受付時間を変更。従来の9時~23時から、9時~25時へと2時間延長した。  同社では、2020年4月から大阪市6区(福島区、北区、中央区、西区、浪速区、天王寺区)で実証実験を開始。「がんこ」「KICHIRI」「塚田農場」「ファーストキッチン」をはじめとする多店舗経営の大手飲食店企業が参加し、約2500以上の店舗が登録したという。  6月24日からは、はなまるが運営する「はなまるうどん」もDiDi Foodで利用できるようになる。  今後は、大阪市内でのエリア、レストランパートナー、配達パートナーの拡大を目指す。  拡大予定時期および、対象地域は以下の通り。  6月末に、淀川区、阿倍野区、都島区、西成区、生野区(一部)、大正区(一部)に対応。  7月末に、住吉区、城東区、鶴見区、東成区、大正区、港区、此花区(一部)、生野区、東住吉区、平野区(一部)、東淀川区(一部)に対応。  8月末に、旭区、西淀川区、東淀川区、平野区、住之江区(一部)に対応。

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(2020/06/24)