末吉9太郎「こじれてる」と分析、個性派男性グループ・CUBERS(Lmaga.jp)
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「アイドルオタクあるある動画」「それなー」で注目を集める末吉9太郎をはじめ、メンバーそれぞれが個性的なキャラクターで人気上昇中の男性グループ・CUBERS(キューバーズ)。2019年5月につんく♂の提供曲でメジャーデビューを果たし、楽曲とパフォーマンスの良さから実力派グループとして大きな飛躍が期待されている。
そんなCUBERSが6月24日、メジャー1stアルバム『MAJOR OF CUBERS』をリリース。リード曲『全然今しかない』の作詞作曲を在日ファンク(浜野謙太、村上基)が担当するなど、グルーヴィーなトラックが揃っており聴きごたえ十分。
今回はそんなCUBERSのメンバー全員にアルバムや自粛期間中のエピソードなどを訊いた。
取材・文/田辺ユウキ
──コロナの影響で5月のワンマンライブが見合わせになってしまったりと大変だったと思いますが、自粛期間中は家で何をしていたんですか?
春斗「僕はギターを衝動買いしちゃいまして。毎日練習しよう、という熱がすごかった。最近、練習の頻度が落ちてきたけど・・・。9太郎がピアノができるからいつかコラボしたいですね」
末吉「遠慮しておきます!(笑)。僕はエゴサーチする時間が増えたんですけど、『9太郎 無理』という人も多くて。でも、僕のファンの方も最初はそういう人が多くて、何回も動画などを見ているうちに癖になって『好きになりました』と言ってくれる。だから、無理という人も諦めずに僕を見て欲しいです」
──諦めないで、と。
末吉「無理から抜け出したところに楽園があるよ、と訴えたい。その気持ちを込めながら、SNSで『9太郎 無理』と書いている人の投稿にいいねをしています(笑)」
──そんな自粛期間も明けようとしているなか、1stアルバムが発売されます。リード曲『全然今しかない』は、巡ってくるチャンスに選択を迫られるような曲。誰にとっても「あのとき、一歩が踏み出せなかった」という経験はあるので、メッセージ色の濃い楽曲になっています。
TAKA「多くの人がこの曲を聴いて、自分自身のことを考えると思います。僕は高校卒業後の進路を決めるとき、美容師になりたかったんです。でもまわりに反対された。あんたには無理だ、と」
──そんなことが。周囲から反対されたときはどう感じましたか。
TAKA「周りの大人の方が経験値もあるし、僕のこ