妖怪の恐ろしさをスケッチ画で表現 焼津の小泉八雲記念館(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)
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画家でパーカッション奏者の渡辺亮さん(京都府)の妖怪スケッチ画を展示した「妖怪探訪と小泉八雲」が8月23日まで、焼津市三ケ名の焼津小泉八雲記念館で開かれている。入場無料。
「ろくろっくび」「いそがし」「鵺(ぬえ)」などを描いたはがきサイズの作品約130点が並んでいる。ボールペンによる細かいタッチで妖怪の恐ろしい雰囲気を表現していて、来館者が興味深そうに眺めている。
明治時代の作家小泉八雲が日本の妖怪信仰に魅了され、多くの怪談作品を残したことにちなみ、同記念館が企画した。渡辺さんが、浜当目海岸や浜通りなど「八雲が愛した焼津の景色」をテーマに書き下ろしたスケッチ画7点も展示している。