“一斉自粛”は必要だったのか 「緊急事態宣言」を検証、第二波・三波にどう備えるべき? 京大・宮沢孝幸准教授に聞く(ABEMA TIMES)

【リンク先抜粋】
 「この結果を見てびっくりしたし、朗報だと思った。見事な一直線で、間隔もほぼ同じ。理論値通りに値が落ちている。専門家会議の資料に出てきたグラフを見ても、3月15日以降、4月上旬までの期間についても、直線的な下降線になっていた。3月20日頃のお花見のシーズンに随分緩んだような印象があるかもしれないが、その影響も出ていない。つまり、2月くらいから皆さんがかなり警戒されていて、自粛も始まっていたが、あの頃以上の自粛は必要ではなかったという可能性が出てきてしまったということだ。K値が完全に信用できるものとは限らないが、西浦進教授によるRt(実効再生産数)を使ったグラフよりも未来を予測しやすい。最初の立ち上がりから1週間くらいの推移を見れば、ある程度の将来が見えてしまうので、それを見ながら急ブレーキをかける政策決定をしてもいいのではないかと考えている」。

続きはこちら

(2020/06/24)