浦和社長が謝罪 横断幕掲出問題で“情報漏洩”(東スポWeb)

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 J1浦和の立花洋一社長(60)が24日にウェブ上で取材に応じ、無観客試合における横断幕掲出問題に関する〝情報漏えい〟を謝罪した。  浦和は新型コロナウイルスの感染対策としてJリーグが定めた無観客試合での横断幕禁止のガイドラインに反対を表明。「各クラブ判断とするべき」と主張し、Jリーグの原博実副理事長(61)に意見書、55クラブの実行委員に提言書をそれぞれ送った。  結局、浦和がガイドラインを受け入れる形で決着したが、22日の実行委員会後に村井満チェアマン(60)は「議論は百出して結構だが、決まったことについてはリスペクトして対応してほしい」と苦言を呈し、浦和の立花社長から謝罪を受けたことを明かしていた。  この〝謝罪〟に関して立花社長は「文書をホームページに載せたが、内容の中に実行委員会でこういう議論をしたという文言があった。実行委員会の内容についてそういう形でオープンにするということに対して、チェアマンから指摘を受け、お叱りを受けた。今、Jリーグでは情報漏えいにすごく厳しく言われている中で、不注意でこういうことをしてしまいご迷惑をおかけして申し訳ございませんという話をした」と経緯を詳細に説明した。  そのうえで、再開直後に無観客で実施される2試合では横断幕の掲出は断念するが、その後の感染状況によって再び無観客試合を強いられる際には掲出を求める方針を強調。「これからも訴え続けていく」と譲らない構えだ。  横断幕掲出問題はJリーグと浦和の間で火種がくすぶったまま再開を迎えることになりそうだ。

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(2020/06/24)