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◆「ＪＥＲＡセ・リーグ公式戦」ＤｅＮＡ―中日（１９日・横浜） 　ＤｅＮＡの梶谷隆幸外野手（３１）が今季１号を放った。 　２―２の５回１死。山本の１４５キロを捉えると打球はバックスクリーン左まで伸びた。今季は開幕から「１番中堅」を勝ち取り５戦目。推定飛距離１２４メートル、待望の一発で勝ち越しに成功し「完璧です！　いいスイングができました。とにかく塁に出ることを考えて打席に向かいました」とコメントした。 　試合前まで打率２割。なかなか数字が上がらず、試合前の練習中にはラミレス監督からスイングの軌道などの助言を受けていた。打撃練習後にも話し込むなど、指揮官からのアドバイスが打撃にいかされたのかもしれない。

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(2020/06/24)