【THIS IS MY CLUB】「野人」から「何でも屋」に――。鳥取・岡野雅行GMが語る“ガイナーレイズム”「レオナルドの言葉に涙が…」(SOCCER DIGEST Web)

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 Jリーグ加盟10年目の節目の年にJ2昇格を目指しているのが、ガイナーレ鳥取だ。今回、サッカーダイジェストもその一員となっている「DAZN Jリーグ推進委員会」では、「THIS IS MY CLUB – FOR RESTART WITH LOVE - 」と称して、各クラブのフロントスタッフにインタビューを実施。快足ストライカーとして日本代表で活躍し、鳥取で引退後はGMとしてクラブの「顔」となっている岡野雅行氏にご登場いただき、ガイナーレへの想いを語ってもらった。 【PHOTO】イチ押しタレント勢揃い!新たにプロの仲間入りを果たした期待のルーキーをピックアップ! ―――◆――◆――― ――現在、GMとして具体的にどのような仕事をされていますか? 「何でも屋ですね。もちろん選手の契約や現場にも関わりますが、営業に行ったり、接待したり、設営もやったり。地方クラブなので、ビッグクラブのGMとは役割が全然違うと思います。平日は営業に行ってガイナーレを知ってもらうという仕事をずっとやってきたので、鳥取の社長さんはほとんどと言っていいくらい知り合いになりましたね。なので、いまは全国を回ってガイナーレに興味を持っていただくために、講演やイベントに出たりしています。お魚売ったり、お肉売ったり、プロレスに出たり、サッカーに関係のないことばかりやってますね(笑)。最近は、現場はあまり見れていないので、そこは強化部長に任せてます」 ――補強に関しても関わっている? 「もちろん、そこにも関わっています。忙しくてインターハイや選手権とかを見に行くことはなかなかできないですけど、監督、コーチ、強化部長とは頻繁にコミュニケーションを取って、ガイナーレにはこういう選手が良いよね、というような話をしています。強化部長や監督を信頼していますし、スカウトに行って『この選手が良かった』と報告があれば、『じゃあ、どうしようか』と相談して決めています」   ――外国籍選手の獲得なども関わっている? 「17年にガイナーレが最下位になったんですが、ファン・サポーターもスポンサーさんも離れてしまうんじゃないかと、すごい危機感を持ったんです。その時に、2泊4日でブラジルに飛びました。ペレやネイマールを輩出したサントスに、日本に来たがっている選手が4人いるということで見に行ったんです。僕は映像じゃ嫌なので、

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(2020/06/24)