競泳萩野、五輪延期「プラスに」(産経新聞)

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 2016年リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(ブリヂストン)が24日、オンライン取材に応じ、1年後に延期された東京五輪へ向け「準備期間が増えたとプラスにとらえ、与えられた1年という時間を大切にしていきたい」と前向きな思いを語った。  昨年春はモチベーションの低下を理由に休養。レース復帰後も結果が出ずに苦しんでおり、「もし今年五輪が来ていたら厳しかった」と本音も吐露した。  新型コロナウイルス感染拡大の影響でプールから離れた時期もあったが、緊急事態宣言解除後から本格的に練習を再開。レース形式の高強度なメニューも精力的にこなしており、「レースでいい泳ぎができないという、ここ数年の課題にじっくり向き合う時間になっている」と話した。  コロナ禍で五輪開催の是非をめぐる議論が出る中、過去2度の五輪経験を持つ25歳は「一番大切なのは命。五輪の優先順位が下がることはしようがないが、自分は五輪だからこそできることがあると信じて頑張っていきたい」と力を込めた。

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(2020/06/24)