すくすく成長!人工哺育のアリクイの赤ちゃん (静岡県)(静岡放送(SBS))
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伊東市の伊豆シャボテン動物公園では、人工哺育しているアリクイの赤ちゃんが元気に育っています。
すくすくと元気に育っているのは、南米に生息するミナミコアリクイの赤ちゃん「ケイ」です。ケイは6月2日に生まれましたが、母親の「ココア」が育児がうまく出来なかったため、飼育員がその日に保護し、人工哺育をしています。保護した当初、体重は293グラムでしたが、1日に6回の授乳を続けて、現在は692グラムまで成長しました。
<伊豆シャボテン動物公園 竹田正裕副園長>「アリクイとしての生活がちゃんとできるように、いろいろ学んでいってくれたらと思います」
「ケイ」はほぼ毎日、親や兄弟と一緒に顔合わせをしていて、この日は、兄の背中にしっかりとしがみついていました。今後は4ヶ月ほどを目途に、家族のもとに戻れるよう訓練を続けるということです。