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三島市の特産品「三島馬鈴薯」の収穫が、初出荷に向け本格化しています。 　三島市内の畑では、1週間ほど前から、三島馬鈴薯の収穫作業が始まっています。三島馬鈴薯は皮にキレイな艶があり、イモの濃厚な味が特徴で、農家などが手堀りで1つ1つ丁寧に収穫していきました。 　JAの選果場では、6月25日の初出荷に向け、収穫した約10トンの馬鈴薯を箱詰めしていきました。 ＜JA三島函南経済部販売課　外岡賢大さん＞「そんなに大きな天候による影響もなく、順調に生育して出荷作業が進んでいるので、これから晴れも続いて順調に収穫がすすんでいけばいいなと思います」 　三島馬鈴薯の収穫は、7月中旬まで行われる予定です。

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(2020/06/24)