「天井からクギ」別の住宅でも 災害公営住宅(RKK熊本放送)

【リンク先抜粋】
甲佐町の災害公営住宅の施工不良問題で、県は24日現地での聞き取り調査を行い新たな施工不良の住宅も見つかっています。 施工不良が相次ぐ完成から約1年の甲佐町の災害公営住宅に24日、県の職員と施工業者が調査に訪れました。 その結果、新たに天井付近からくぎがむき出しになっている住居があることが分かりました。 この団地ではこれまでにリビングの天井から10数本の釘の先端がむき出しになっていた他にも多くの軒裏でカビが生えているのが確認されています。 「ほかにないですかということでその時もカビの話をしたのでカビ以外に何かありますかと聞かれましたから今のところは直してもらっているので大丈夫ですと言った」(災害公営住宅の住民) 取材を進めるとカビやくぎのむき出し以外にも不具合があることが分かりました。 「全世帯いろいろあったみたいですけどね。網戸が閉まりが悪いとか。デザインはいいんですけどね立て付けが」(災害公営住宅の住民) 一方、カビの原因を「地域性」とした設計者の言い分に地域住民から異論が出ていることに対し県にコメントを求めましたが「これ以上話すことはない」としています。

続きはこちら

(2020/06/24)