小池知事「仕事場以外のよう」16人感染職場に見解(日刊スポーツ)

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東京都の小池百合子知事は24日、「TOKYO創業ステーションTAMA」の行政視察後、報道陣の取材に応じた。24日は緊急事態宣言解除後、最多となる、55人の新規感染者数が確認された。小池氏は、感染が拡大した3~4月とは、医療体制が格段に違うとした上で、「非常に多いです」と危機感をあらわにした。 【写真】初の「東京アラート」が発令され、赤く点灯された東京湾に架かるレインボーブリッジ 小池氏は内訳について、示唆を見込んだものとした上で55人のうち、「濃厚接触者32人。夜の町関連で、集団検査を受けた中で陽性者が12人。夜の町関連で陽性者が別に、1人。その他として、職場内で9人」と説明した。調査中は23人で、そのうち、夜の町関連が7人いる可能性があるとした。この日、9人の新規陽性者が確認された職場ではすでに、7人の陽性が確認されている。 16人の感染が確認された職場の感染の経緯については「会社の中でというよりは、そこから外か、どこかの会合場所で、仕事をしている間ではなく、それ以外のところでというようである」と話した。 小池氏はこれまで、都民に感染拡大の警戒を呼びかける「東京アラート」の発動はないとしてきた。新たな指標に関して「今、専門家の皆さんに案を作っていただいている」と、月内には案を完成させる方針だと説明した。【佐藤勝亮】

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(2020/06/24)