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韓国外交部のキム・ゴン（金健）次官補は23日、ルーマニア外交部のコルネル・ペルチャー国際業務・戦略担当次官と新型コロナウイルス感染症以後の経済協力拡大案について話し合った。 【もっと大きな写真を見る】 外交部によると、金次官補はこの日の午後、ペルチャー次官とテレビ会議で、「コロナウイルス禍にもかかわらず、両国間の貿易は着実に増えている」とし、「貿易規模はさらに拡大する余地が大きく、長期的に努力していきたい」と述べた。 ペルチャー次官は、「韓国企業のルーマニア投資を歓迎する」とし、「今後、両国間の経済協力がさらに活性化することを願う」と述べた。また、「コロナウイルス禍によって遅れている両国間の外交日程が早期に正常化することを望む」と付け加えた。 両国はいずれもコロナウイルス再拡散を防止するために警戒心を持ち対応努力している点を評価し、今後も対応協力を続けることにした。ルーマニアは、コロナウイルスの発生初期に、韓国企業の使い捨て防護服175万着と診断キット2万個、酸素呼吸器200個を購入している。

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(2020/06/23)