手越会見全文(4)「外出したのは無職になる焦りがあったから」(スポーツ報知)

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―事務所が作ったルールをなぜやぶったのか?  「事務所のルールというのは、何に対してのルールですか?」  ―要するに世間がコロナで自粛生活をしている中で、飲みに行ってはいけないというルールがありますよね。それを、あなたは2回も破った。  「そこに関しては、今は不要不急の外出をしないでいただきたいというのはあったにはあった。僕にしてみたら、今このコロナウイルス、パンデミックのせいでNEWSだったり『イッテQ』という番組ができていない。事務所には、そのいろんなツアーがずれ込んでしまう3月の段階で、その時はいろんな活動ができていたので、3月の段階で退所をしたいと申し出てしまったので、そこから事務所は、いつ退所するのか、契約満了を待つのか、というリターンがなかった。ある意味、退所ということを話してしまった以上、『今月』と言われてしまうかもしれない。『来月』と言われるかもしれない。そこは僕としても覚悟をしていました。僕としては、いきなり今月末、外出禁止と言われている中で、さらに『どこにも行くな』『仕事を決めるな』『今月末で退所』と言われてしまうと、15歳からやっている17、18年間、この仕事しか知らない、というのは、ここから飛び出すのは、ポジティブな僕でさえ、それ相応の恐怖感があった。なので、先に僕に対して協力してくれる方とのコミュニケーションは急がないといけない、というのがあった。僕の判断で外出をしました。事務所のルールというのは分かります。でも、僕自身の第二の人生であり、今までお世話になった最高の場所を旅立っていく。決断はそう簡単に1日、2日でしたわけではない。徹底的にやっておかないと『手越、落ちたな』と思われるのも嫌だし、不要不急と言われるかも知れないけど、僕としては不要不急でした(不要不急ではなかったという意味?)。正直、焦りがありました」  ―ジャニーズ事務所を退所することに対して、後悔だったり、何か思い残すようなことは?  「思い残すことは、正直たくさんあります。僕が例えば、NEWSとジャニーズ事務所のことが嫌いで退所したいというのであれば、スッキリしたかもしれない。僕は今でもジャニーズ事務所のことも、NEWSのことも大好きだから、メンバーのことも本当の家族であり、戦友だと思っているから、春まで準備をしてきたツアーは絶対に完走したいと思っていた。後輩から

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(2020/06/23)