緊急事態宣言が解除されたけれど、国民の消費活動にどんな影響がある?(ファイナンシャルフィールド)

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今回の緊急事態宣言で、財布の紐がグッと堅くなったり、必要最低限なモノしか買わなくなったりした人も多いと思います。一時に比べ少し明るくなってきた現状において、人々のお金の使い方はどう変わるのでしょうか。 【今後、積極的にお金を使いたいことは何か】 1位:衣・食・住      22% 2位:親孝行・家族サービス 19% 3位:趣味         15% 3位:旅行         15% 5位:貯蓄          8% 上位5つはこのような結果に。一番多かったのは、衣食住でした。家にいて自由に買い物や外食ができなかった反動の現れなのでしょうか。 また、2位の親孝行・家族サービスについては、このような未曾有の事態において、改めて親や家族の大切さが身にしみた人が多いということを反映しているかのようですね。 同率3位は、趣味と旅行でした。これも1位同様、今まで我慢してきたことを楽しみたいという思いがにじみ出た結果なのかもしれません。 貯蓄については、8%という少数派の意見に。緊急事態宣言から解放されたら、まずは自粛でたまったストレスを発散させたいという人が多いということがわかりました。 別の調査にも目を向けてみましょう。株式会社クロス・マーケティングが発表した「新型コロナウイルス生活影響度調査(第5回)の結果」(※2)によると、緊急事態宣言が解除されたあとにしたいことのランキングは以下の通り。 【緊急事態宣言解除後に最もしたいこと】(単一回答) 1位:国内観光旅行に行く(宿泊を伴う) 13.3% 2位:外食に行く 10.0% 3位:友人・知人・恋人に会う 9.6% 4位:家族に会う(帰省する) 8.2% 5位:商業施設(デパート。ショッピングモール)へ買い物に行く 7.0% 6位:飲みに行く 5.8% 7位:美容室・理容室に行く 5.6% 8位:音楽会・コンサート・ライブに行く 4.5% 9位:スポーツをする 3.9% 10位:海外旅行に行く 3.8% TOP10はこのような結果に。宿泊を伴う国内旅行を望む人が最も多いようです。一方で海外旅行を希望する人の割合は、国内旅行を希望する人より10ポイントほど下回っています。「海外での感染状況がまだわからない」「見知らぬ国で感染したら困る」などの理由があるのかもしれません。 緊急事態宣言で三

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(2020/06/23)