大阪府高校野球大会169チーム参加、3年生保護者観戦可(産経新聞)

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 大阪府高校野球連盟は23日、「令和2年大阪府高等学校野球大会」の概要を発表した。新型コロナウイルス感染の影響で今夏の全国高校野球選手権大会と同大会の出場権を争う地方大会が中止されたことを受けて、府高野連が独自開催する代替大会。開催期間は7月18日~8月10日で、順調に進めば8月10日に大阪シティ信用金庫スタジアム(大阪市此花区)で決勝戦がある。  大会は、府内を南北2地区に分けてトーナメント形式で実施。複数校の連合チームを含めて169チーム(南地区86、北地区83)が参加する。会場は、同スタジアムのほか、吹田市の万博記念公園野球場など7球場。授業再開後の学習スケジュールに余裕がないことに配慮し、球場ごとの試合数を平日1試合、土曜2試合、日祝日3試合に制限する。  試合は無観客。観客席での応援は当初、野球部員と教員だけとする方針だったが、3年生の保護者に限り部員1人につき2人まで入場を認める。応援は拍手や手拍子を基本とし、大声を禁止。メガホンや音の鳴る道具の持ち込みも認めない。  ベンチ入りの選手は20人で、登録した30人の中から試合ごとに変更できる。9回で勝敗が決まらない場合はタイブレーク方式で10回以降を行う。感染防止のため、参加チームは試合ごとにメンバーの検温結果を大会本部に提出。「3密」を避けるために更衣室の使用は禁止し、試合ごとにベンチと観客席を消毒する。開閉会式や勝利チームの校歌斉唱などは行わない。  組み合わせ抽選は7月3日午後3時、連盟役員による代理で行われる。

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(2020/06/23)