藤井七段と木村王位「最年少VS最年長」対決実現(日刊スポーツ)

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「史上最年長VS史上最年少」のタイトル戦が実現した。第61期王位戦7番勝負第1局は7月1、2日に愛知県豊橋市のホテルアークリッシュ豊橋で行われる。「中年の星」と言われる木村一基王位(47)と「怪物」と呼ばれる藤井聡太七段(17)のタイトル戦は大きな注目を浴びそうだ。 木村は昨年の王位戦7番勝負で王位を奪取した。46歳3カ月での初タイトル獲得は、有吉道夫九段(84)の37歳6カ月を更新する史上最年長だった。 木村はそれまで6度、タイトルに挑戦していたが、いずれも敗退。プロ入り22年5カ月、7度目のタイトル戦での初獲得は新記録だった。カベにはね返されても挑戦し続け、40代後半になっての初タイトル獲得は「中高年の星」とたたえられた。 一方の藤井は第91期棋聖戦挑戦権を獲得し、屋敷伸之九段(48)が達成した17歳10カ月24日の最年少タイトル挑戦記録を4日更新した。両者は公式戦での対戦はないが、昨年5月、藤井の地元・愛知県瀬戸市で行われた「瀬戸将棋まつり」で公開対局した。藤井が得意の終盤力を発揮し、勝利している。最年長のタイトル防衛か、最年少のタイトル奪取か。激戦必至だ。【松浦隆司】

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(2020/06/23)