鹿児島でスタート “出前館”どんなサービス?(MBC南日本放送)

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新型コロナの感染防止による外出自粛で、最近、注目が高まってきているのが、食品のデリバリー=配達やテイクアウトです。そんな中、デリバリーを行っていない飲食店の料理を自宅で楽しめる新たなサービスが、23日から始まりました。 「シェアリングデリバリー」という新たなサービスを始めるのは、大阪が本社で、全国で出前サービスを展開する「出前館」です。飲食店が出前館に加盟すると、自前の宅配サービスを持っていなくても客に料理を届けることが可能になります。 客が、出前館のアプリやサイトから料理を選んで注文すると、加盟店は指定時間までに料理を仕上げ、出前館の配達員が料理を受け取り客に届けられます。 23日からサービスが始まった鹿児島市では、20の飲食店が加盟しています。これまで、人手不足などで配達が困難だった飲食店も、出前館の鹿児島進出で新たな販路の拡大を期待しています。 (komugico.古垣朋拡代表)「店内飲食だけではなくて、(デリバリーが)お店の売り上げの柱に育っていけばいいと思う」 新型コロナによる外出自粛などで、全国で出前館の注文件数は、前の年の同時期に比べて5割以上増えており、加盟店舗も通常の4倍のペースで増えているということです。 (出前館広報チーム 小宮栞穂里さん)「デリバリーが導入されて、売り上げの柱になっていくという飲食店からの声もいただいている。どんどん広がっていけばいいなと思う」 配達料金や注文の受付時間は、加盟店によって異なるので、ホームページやアプリで確認してほしいということです。

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(2020/06/23)